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ダンサー
¥1,000
宇井眞紀子の写真家としての原点であるダンサーたちを追った作品。写真学校の学生時代と卒業直後に撮影。滴る汗と指先や爪先まで神経のゆきとどいたダンサーの肢体に魅了され、肉体のフォルムとダンサーの動きが調和した「究極の瞬間」を捉えている。日参して振付を覚え、ノートリミングにこだわって撮影。 2023年にJCIIフォトサロンで開催された宇井眞紀子作品展「ダンサー」の図録。 著者 宇井眞紀子 編集 白山眞理 小須田望 発行日 2023年5月9日 発行所 JCIIフォトサロン 印刷 株式会社千代田プリントメディア ソフトカバー 240mm x 250mm モノクロ写真 59点
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息の緒
¥3,850
両親と母方の祖母が暮らした家が解体されることになった時、写真家、宇井眞紀子は、両親が選んで暮らした家の最後をみとらなければいけない、最期まで見届けたいと思った。 毎日解体現場に通い、取り壊されていく部屋を撮影した。 すると、物がなくなった方が、住んでいた家族の気配が見えてきた。 解体の写真の間間に両親の遺品の写真を置いた構成。 家という場所や人との繋がりについて、改めて考えるきっかけになる写真集。
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写真集「アイヌ、100人のいま」
¥4,074
北は網走から、南は奄美大島まで、全国のアイヌの人々を撮影した写真集。 写真家、宇井眞紀子は、撮影する場所、時間、服装はすべて被写体となったひとに委ね、被写体となったひとに次の被写体となるひとを紹介してもらいながら、7年間をかけて、100人のアイヌの人々を写真で繋いできた。 「アイヌ」という言葉の向こうに、一人一人の、今の姿とアイデンティティーがあり、アイヌ文化との関わり方も、また、それぞれ。その自己表現に向き合った100枚のポートレートは、「アイヌ」という言葉からイメージされる「アイヌらしさ」を超えて、彼らの「今」この瞬間を生きる姿を写し出している。 著者 宇井眞紀子 2017年5月15日 第1刷印刷 2020年8月09日 第2刷発行 デザイン 白岩砂紀 翻訳 W・ロニー・デインエバソン 発行者 高橋国博 菊判ハードカバー 200mm×225mm カラー写真 100点 発行所 株式会社 冬青社 印刷製本 凸版印刷株式会社 ISBN978-4-88773-180-6 C0072
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